コンタクトレンズを水道水で洗ったらダメな理由!【正しい洗浄方法】

こんにちは、ミズキです。

コンタクトレンズを水道水で洗っても問題はありませんか?感染症とかになったりはしませんか?

ミズキちゃん

そんな質問に答える記事を書きました。

コンタクトレンズを装着している時に目がゴロゴロして水道水でコンタクトレンズを洗浄したり、1DAYではないコンタクトレンズを水道水で洗浄して保管しているという方は意外と多く居ます。

水道水でコンタクトレンズを洗浄している方のほとんどが「水だから汚くない」「普段から使用している水だから害はない」という理由でコンタクトレンズを水道水で洗浄してしまっています。

ですがこの方法、実はコンタクトレンズによくありません。

最悪の場合病気を引き起こしてしまうなんてこともあります。

今回はコンタクトレンズを水道水で洗浄するといけないことを詳しくご紹介します。

コンタクトレンズを水道水で洗浄すると感染症になる可能性あり!

どのご家庭の水道水にも必ず“微生物“が含まれています。

そのため水道水でコンタクトレンズを洗浄すると目では見えない小さな微生物がコンタクトレンズに付着し、そのまま目に装着すると感染症を引き起こす原因になります。

身体にこうした害を与える感染症だけではなく、ソフトのコンタクトレンズを水道水で洗浄するとレンズの変形や変色の原因になります。

レンズが変形していることに気が付かず、そのまま目に装着してしまうと目に傷ができてしまったり、傷みや違和感を感じることがあります。

ちなみに「使っているコンタクトレンズはハードタイプだから大丈夫!」というものではなく、ソフトよりも硬い作りになっているハードタイプは水道水で洗浄しても変形や変色の可能性は極めて低いですが目では見えない微生物が付着する可能性は0ではないので、ソフトタイプでもハードタイプでも感染症になる可能性があるということになります。

コンタクトレンズの正しい洗浄方法を解説

目を健康に保つためには曖昧な方法でコンタクトレンズを洗浄するのではなく、正しい洗浄方法を理解することが大切です。

では、コンタクトレンズの正しい洗浄方法をご紹介します。

  1. .コンタクトレンズを外す前に必ず石鹸を使って手を洗い、清潔な状態にします。
  2. .コンタクトレンズを外して掌に乗せます。
  3. .掌に乗せたコンタクトレンズに専用の洗浄液を適量垂らします。
  4. .指の腹を使ってレンズの表と裏を優しく擦り洗いします。
  5. .レンズの両面を洗えたら専用の洗浄液を垂らしてすすぎ洗いします。
  6. .専用のケースに専用の保存液を入れて洗ったレンズも入れます。
  7. .ケースの蓋を締めたら十分な時間放置します。

コンタクトレンズの正しい洗浄方法はこれだけです。

10分もあれば十分に洗浄することができます。

この工程・作業に対して面倒くささを感じる方は1DAYのコンタクトレンズを使用することをオススメします。

コンタクトレンズを水道水で保存してはならないワケ

「液がないから今日は水道水で…!」「数分だけだからコンタクトレンズが乾かないように水道水にちょっと浸しておこう!」などと、水道水を利用する方は少なくありませんが、水道水に長い時間漬けておくと浸透圧の関係でコンタクトレンズの規格が変化し、装着できない程になります。

コンタクトレンズの洗浄液等に“専用のアイテム“がある理由としてはコンタクトレンズに水分を含ませ、柔らかくする作用があるからです。

そのためコンタクトレンズの専用アイテムではないものを使用すると水道水だけに限らず目の病気やコンタクトレンズの変色・変形の原因になります。

必ず専用のアイテムを使用して保存してください。

コンタクトレンズを水道水で洗浄して起きる感染症とは?

角膜びらん

角膜びらんとは、傷みを伴い目が充血して涙が出るのが主な症状です。

どんな病気なのかというと、角膜を保護している上皮が剥がれ落ちてその内部にある実質がむき出しになっている状態です。

治療方法によっては数日で治ることもあるのですが、再発性角膜上皮剥離に移行する場合もあります。

角膜腫瘍

角膜腫瘍とは、視力の低下や痛み、充血や涙が出るのが主な症状です。

どんな病気なのかというと、上皮が剥がれ落ちて内部の実質が傷ついている状態になります。

違和感があるにもかかわらずそのまま放置しておくと失明する場合もあります。

細菌やウイルスなどが主な原因です。

角膜新生血管

角膜新生血管とは、充血や異物感が主な症状です。

コンタクトレンズ装着に伴う慢性的な酸素不足が原因で、本来は血管がない角膜に血管が新生または侵入する状態になります。

コンタクトレンズの装着を控えることで自然と治ることがありますが、独自で判断するのではなく念のため病院に受診することをおすすめします。

巨大乳頭結膜炎

巨大乳頭結膜炎とは、異物感や充血、粘度の高い白い目ヤニなどが出るのが主な症状です。

上まぶたの裏側に乳頭と呼ばれる小さなブツブツができます。

個人差はありますが、コンタクトレンズの装着を控えると自然と治っているなんてこともありますが、巨大乳頭結膜炎は基本的に抗アレルギー薬の点眼で治療を行うので、病院に受診することをオススメします。

コンタクトレンズと水道水の関係を安易に考えてはならない!

普段から使用・利用している水道水だからこそ水道水の成分等を疑う人はまず居ません。

ですが人間の目には見えていないだけで水道水には微生物が沢山含まれています。

「今まで水道水でコンタクトレンズを洗浄していたけど何の問題もなかった」という方も中には居るかと思いますが、いつ・どんな風に症状が出るのかは誰も分かりません。

身体はもちろん、目の病気をしないためにもコンタクトレンズを水道水で洗浄するのは辞め、正しい方法でコンタクトレンズを取り扱ってください。

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